子供長期1ヶ月キャンプを、終えて。
今年の夏も、山梨で子供長期1ヶ月キャンプを無事終えた。
全国各地から、小学生4年〜中学3年までの子供達がやって来る。
子供達は様々な活動をとうして、心の大きな成長を遂げていく。
都会ではなかなか味わえない、虫取り・川遊び・農作業・MTB・いかだ・登山といった、自然の中での体験。
そして、レンジで温めれば直ぐできる食事ではなく、真心込めて作る自然農の食事。
それから、多くの人との関わりから見得てくる、ありのままの自分自身。
今回も、子供達に多くのドラマがあった。
毎日の生活が彼らにとって大切な時間、やがて信頼関係が強く結ばれていく、
この1ヶ月キャンプ。
「なんで、わざわざそんな長い期間、キャンプをするの?」と疑問に思う方もいるだろう。
今の現代人の、生活と生き方を考え直して欲しい。
時間とスピードに追われる日々、情報に頼り携帯電話がなければ取り残される不安、
向こう3家・両隣は薄れ、人間関係に疲れはて、家族の会話すらない現代人。
これで、本当にいいのだろうか!
1ヶ月キャンプでは、嘘の自分を隠しとおす事はできない。隠そうとすれば自分が苦しくなり辛い。
でも大丈夫、様々な困難を共に乗り越えてきた、温かい仲間の心と大自然のやさしくって雄大な力が、
それを解決してくれる。
きっとそこに、現代人が失いかけているだろう、人と人が心の底から触れ合う事や、
ありのままの自分を出していく事で、強い信頼関係が結ばれていく素晴らしさを、実感するのだろう。
あえて、このようなキャンプをしなければ、現代人はダメになっていくとは考えたくない。
でも、現状は違っている。
早い時期からこのような体験をすることで、多くの子供達が大人になった時、
自分自身をしっかり持ち、ありのままの自分でいて欲しい。
そしてなによりも、人を大切にする気持ちをもって欲しい。
現代人が失いかけているもの。それは、人がキーポイントだと思う。
2003年8月26日
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