コラム6

星野道夫さんの世界に、魅せられて。

 

人生の中で誰にでも、憧れ・尊敬する人が、1人はいることでしょう。

そんな上で、僕にとって星野さんは、

とても魅力的で、その生き方にとても共感を覚える方です。

 

今年になって急に、星野さんの名前が、

世間に露出することが多くなったような気がしています。

写真展・雑誌・本・新聞と、星野さんの名前が、あちこちに観られます。

 

忙しい現代人にとって、

星野さんの写真や文が、もしかしたら希望と安らぎを与えているのかもしれませんね。

 

今過去の講演会の声を、文にした文集「魔法の言葉」が出版されています。

僕にとって、今年のベストBOOKの一つです。

 

アラスカでの生活・自然・人・時間など様々ことが、

優しくて・力強い言葉の数々で書かれています。

その中でも、星野さんが繰り返し、語っていることがあります。

「二つの時間・二つの自然」

我々人にとって、時間にも自然にも二つある。

 

毎日色々なものに追われて生きている時間と自然の時間

身近にある自然と遠くにある自然

詳しくは、文集を読んで欲しいのですが、僕が読んでいて感じたのは、

「まさに今現代人が、必要としていることを、星野さんは何十年も前から、

メセージとして、多くの人に伝えていたんだな」と衝撃と感動を、覚えました。

 人にとって、何が大切で大事なのか、星野さんの生き方や言葉は、まさに失いかけていたものを、

取り戻す現代人の糸口なのかもしれません。

 

2003年7月4日

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